茨城県唯一の百名山!白雲橋登山口から奇岩・怪石見ながら登る「筑波山」

茨城県唯一の百名山!白雲橋登山口から奇岩・怪石見ながら登る「筑波山」

こんにちは、ryoです。

8月も過ぎて9月に入りましたが、暑い!
30℃超える気温の中、茨城県の筑波山に登ってきました。

筑波山は日本百名山で最も低い山で、標高は877m(女体山)です。
歩いて登る以外にもケーブルカーやロープウェーがあるので気軽に山頂まで行くことができます。

近辺の学生は遠足で一度は行ったことあるのではないでしょうか?
千葉県北西部生まれの私も遠足で登りました(登山かケーブルカーだったか記憶があいまい(´ε`;))

筑波山の情報

標高 877m(女体山)
最大標高差 719m
市営第三駐車場(237m)〜女体山(877m)
コース長さ 6.0km
白雲橋コース→女体山→男体山→御幸ヶ原コース
歩行時間目安 4時間前後
見所 奇岩
周辺施設 つくば湯(10:00~18:30)、筑波山神社

アクセス・駐車場

〜アクセス〜

常磐自動車道の土浦北ICから国道125号、県道14号、42号を経て30分程です。

〜駐車場〜

筑波山市営第3駐車場
駐車台数:140台
料金:500円

第4まである市営駐車場の中で筑波山神社(登山口)に一番近いです。

6時00分の到着で車は10台程。この時間帯に来られる方は登山者かな。
ケーブルカーの始発が8:40(土日祝日)だから、その前に到着すれば駐車できると思います。

服装・装備

駐車場の気温は31℃。
標高が低いため、平地とそんなに気温は変わりません(;´A`)

〜服装〜

帽子
長袖ベースレイヤー(化繊)
半袖Tシャツ(化繊)
ロングパンツ
レインウェア上下

〜装備〜

ザック:STOUT35(GREGORY)
ハイドレーション
救急セット

コース

白雲橋コース〜女体山〜男体山〜御幸ヶ原コースで約4時間のコースです。

ルート 時間 コースタイム
筑波山市営第3駐車場 6:11
筑波山神社 6:21 10 min
白雲橋登山口 6:26 5 min
女体山山頂 7:45 79 min
男体山山頂 8:19 34 min
筑波山神社 9:34 75 min
total 236 min

筑波山ログ


▲綺麗な朝焼けに遭遇できるのも、登山の楽しみ。
ちょっと、雲多いのが気になる…


▲朝6時。市営第三駐車場に到着。500円前払いで駐車場に入ります。


▲駐車場には綺麗なトイレも完備


▲トイレから少し進んだところに筑波山神社までの近道があるので、そこを通って行きましょう。


▲神社まではお土産やさんが立ち並びます。


▲神社入り口到着!


▲階段をどんどん登って行きます。


▲神社前の随神門。大きい!


▲筑波山神社を右手に進み、白雲橋コースに向かいます。
ちなみにケーブルカーは神社の左手を進みます。御幸ヶ原コースもこちらです。


▲神社の右手を進んで行きます


▲民家を抜けて、急な坂を登ると鳥居が見えてきます。


▲ここが白雲橋コースの入り口


▲道は石畳の階段で登りは緩やかです。


▲コース分岐。白雲橋コースで行きます。迎場コースへ行くとロープウェー乗り場に着きます


▲分岐から足元に大きな石が出て来ます


▲パワースポットの「白蛇弁天」。看板裏に白蛇棲んでいるそうな


▲さらに登って行くと霧が立ち込めてきました。


▲山頂まであと1kmというところで


▲あたりは真っ白。こんな霧は初めて。風が吹くたびに朝露が雨のように落ちてくる。


▲足場も濡れていて滑りやすい


▲筑波山で有名なスポット「弁慶七戻り」。


▲上見なければ、ただのトンネル


▲振り返って全容見ると、確かに落ちて来そうで怖い


▲「弁慶七戻り」を過ぎるとすぐにこの標識があります。


▲高天原という岩の上の天照大神が祀られた稲村神社があります。高天原の脇の石階段を登った先に


▲稲村神社があります


▲標高750mまで来ました。あと100m程登ります


▲ほぼ岩場。足場が滑りやすいので鎖を掴んで慎重に登りましょう。


▲船の神が祀られている「出船入船」。迫力がすごい!


▲山頂付近は岩場


▲筑波山山頂に到着!


▲真っ白(´▽`)。晴れていれば筑波を一望できるはずなんですけど、数m先すら見えませんw


▲次は看板の左手、男体山方面へ進みます。


▲奇岩「ガマ石」。カエルがこっち向いとる!ように見える


▲せきれい茶屋さん。


▲せきれい茶屋さんの近くにあるパワースポット「せきれい石」。


▲ケーブルカー山頂駅付近にある「仲の茶屋」さん。


▲コマ展望台。霧が濃すぎ…


▲次は男体山山頂へ向かいます。


▲男体山への道のりも霧と岩場。


▲男体山山頂。女体山より6m低い標高871m


▲男体山登ったあとは、御幸ヶ原コースをさっさか降ります。


▲霧は晴れる気配なし。そしてだんだん景色が神秘的に見えて来た


▲男女川の水源地近く


▲小倉百人一首にも選ばれているんですね


▲二又の大杉。かなりデカイ。


▲下山途中に始発のケーブルカーと遭遇


▲木に大きなキノコが!?サルノコシカケか?


▲御幸ヶ原コース終了!麓は晴れてました


▲お店もちょうど開き始めます。


▲筑波山神社が見えて来ました。


▲筑波山神社到着!いやー疲れた。

あとがき

低山とはいえ登りごたえあるよ