「SONY α6400」レビュー。α6000からの変更でユーザビリティ向上!
こんにちは、ryoです。
α6000を2016年に購入してから3年ほど使い込みました。
山が好きで主に山岳風景を撮影していましたが、最近は観光地でも使ってます。
さて、使用頻度が増えて、だんだんカメラの扱い方にも慣れてきたところで「こんな機能あると使いやすいんだけどなぁ」と思うこの頃です( ̄ー ̄;
そして、そう思った矢先に「それ」を満たしてくれるカメラが現れます。しかも還元セール付きで!
ということで、2019年のウィンターキャンペーンでα6400を購入しました!
購入から1年経つのでレビューしていこうと思います。
α6000の何が不満だった?
初ミラーレスだったこともあり、画像やAFについては特に不満はありませんでした。
というか何が良いか悪いか分からないという状態(/∀\*)
不満だったのはユーザビリティの面から2つほど。
「サイレント撮影」が無い
登山中はシャッター音以上に自然の音が大きいので気になりませんでした。
問題はタイムラプス撮影。星空の動きを高ボッチに撮りに行ったことがあるのですが、一定間隔で鳴る「カシャ、、、カシャ」が結構煩わしかったのを覚えています。
あとは閑静な観光地。人目を気にせず撮れればイイのですが、何ぶん恥ずかしがり屋なもので…
というわけで、1点目はサイレント撮影機能がないことです。
α6400にしてから初めてサイレント撮影を使用しましたが、「あれ撮れた?」みたいなことが多々あり、撮るたびに写真を確認することになりました。サイレント撮影のON/OFFは設定で変えられるので場所に応じて使えるようになればいいかなと思います。
「タッチパネル操作」ができない
α6000はマニュアルでフォーカスを定める時、ダイヤルをグリグリ回してフォーカス位置を動かしていました。
あまりに時間がかかるので撮影を諦めることもしばしば。
タッチパネル操作が可能なα6400ではそんな悩みも指一本で解消。
かなりフォーカス位置決定が早くなりました。
欠点といえば、ファインダーを覗いた時に鼻がモニターにあたり意図せずフォーカスが変わること。
設定でどうにかなるのかな?
α6400で不満は解消した?
結論から言うと不満はありません。多少の使いづらさは感じますが、「慣れてくれば」といったところ。
あとはセンサーサイズかな。フルサイズセンサーはいずれ欲しい。
α6000はどうした?
キャンペーンとは言え最近のミラーレスは10万円近くする高い買い物です。
少しでも、コストを抑えるためにα6000は売却しました。
登山で酷使して傷ついたボディにもかかわらず、ソフマップさんで17,000円で買い取っていただきました。
※売却したのはα6000の他、ダブルズームレンズキットです。
キャンペーンと合わせて27,000円浮かせることができました。
※α6400はボディのみ購入したのでキャンペーンで10,000円引き
α6400に付けてる機材
普段から撮影時につけている機材はコチラ↓
品名 | メーカー | |
---|---|---|
レンズ | 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM | SIGMA |
コンバーター | MC-11 | SIGMA |
ストラップ | Clutch | Peak Design |
ホルダー | Capture V3 | Peak Design |
保護レンズ | PRO1Dプロテクター(W) | Kenko Tokina |
レンズとコンバーター
▲SIGMAの17-70レンズ(コンバーター付き)。
▲コンバーター付きで17cm。レンズがちょいと大きく感じる。コンバーターが無ければなぁ
登山時
▲登山時はこんな感じです。岩場や休憩時以外、カメラは常に持っています。カメラグリップを握らなくてもストラップがうまい具合にテコの原理が効いて落ちないですw
最後に
α6400購入の1ヶ月ほど前にα6600が発売されました。
ボディ内手振れも、バッテリー増も魅力的だったのですが、レンズに手振れ補正が付いていたのとバッテリーは予備を持っていけばいいやということでα6400にしました。バッテリーに関しては今までの日帰り登山(4~9時間)で切れたことがないので、特に困ってません。
使い勝手が向上したおかげで、快適に撮影を楽しめています(*^ー^)v
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