【ボルダリング】ケガをしないようにグリップセイバーで拮抗筋を鍛えよう!
- 2018.09.02
- クライミング
- グリップセイバープラス, 拮抗筋
こんにちは、ryoです。
ボルダリングで痛めた指ってなかなか治りにくいですよね..
お盆休みに指を痛めてから2週間経ちますが、いまだに治りません。
連日連登するたびに痛めるとなると上達の妨げになるので、対策を立てることにしました。
どんな指が理想?
「怪我しない指」が理想ですが、指使って壁登る以上避けられないので、「怪我しにくい指」にしたいと思います。
いろいろ調べてみると、「不自然な状態は怪我しやすい」とありました。
指における不自然な状態とは、指を開閉する筋力バランスが崩れていることだそうです。
「掴む」アクションが多いボルダリングでは開く力よりも握る力の方が付きやすいため、バランスも崩れがちです。そんなときは拮抗筋を鍛えれば良いとのこと。
ここでの拮抗筋は握る力(屈筋)とは逆の開く力「伸筋」になります。
拮抗筋鍛えよう
拮抗筋を鍛えるために使用したのは、メトリウスのグリップセイバープラス(レギュラー)。
よくボルダリングジム内のショップなどで売られていますね。
ちょっと高い気がしますけど買ってみました。
使い方はリングに指を通して、グー、パーするだけ。
リングは第一関節あたりを通しています。
自分はレギュラータイプ選びましたが、負荷的にはちょうどよかったです。たまにショップでお試し品として置いてあることもありますので、色々な硬さを試してから買うのもアリです
ちなみにこのグリップセイバープラスですがリングのサイズが小さ目で、指太クライマーさんは長時間付けるのは辛いと思います
中指のリング17mm
親指のリング19mm
まずは1日100回を目安にやってみたいと思います。
こういうのは続けるのが大変なんですよねー(;´∀`)
あとがき
こういうのって結果がわかりにくいですが、正月休みのボルダリング連日連投して故障しないか?で判断したいと思います。
-
前の記事
【ボルダリング】指の付け根にホールドが当たると痛い件について 2018.08.26
-
次の記事
【ボルダリング】臭いのでスポルティバのスクワマを洗濯してみた 2018.10.28