スタートから鎖場の連続!スリル満点の「妙義山」。
こんにちは、ryoです。
今回は関東エリアの「妙義山」へ行ってきました!
妙義山は日本三大奇景の一つとされる山で、中国の「武陵源」みたいな景色や面白い形した岩などが楽しめます。
また、日本200名山、上毛三山の一つとして群馬で有名な山です。
ちなみに中国の武陵源↓(行ったことは無いです…)
妙義山の情報
標高 | 1,103m(相馬岳) | |
---|---|---|
最大標高差 | 387m 県立妙義公園駐車場(716m)〜相馬岳(1,103m) |
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コース長さ | 2.0km 石門1~4と轟石を巡るコース(雨天のため山頂登山は中止) |
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歩行時間目安 | 4時間前後 | |
見所 | 日本三大奇景、奇岩、鎖場、絶景 | |
周辺施設 | もみじの湯(10:00~20:00、季節により時間変更あり)、碓氷峠(めがね橋、旧熊ノ平駅) |
アクセス・駐車場
〜アクセス〜
上越自動車道の松井田妙義ICから上毛三山パノラマ街道を約10km(約20分)走ると着きます。
〜駐車場〜
・県立妙義公園駐車場
駐車台数:500台
石門巡り、中之岳神社へはこちらの駐車場が一番近いです。
・妙義山市営第二駐車場(道の駅みょうぎの向かい)
駐車台数:80台
妙義神社へはこちらの駐車場が近いです
参考:富岡市観光ホームページ
6時30分の到着でガラガラ。雨も降ってたのもあるかな
駐車場内に綺麗なトイレもあります
服装・装備
駐車場の気温は22℃。
雨で湿度は高めでしたが、登山にはちょうどよい気温でした。上は長袖のベースレイヤーとTシャツ、下はロングパンツで挑みました。
〜服装〜
帽子
長袖ベースレイヤー(化繊)
半袖Tシャツ(化繊)
ロングパンツ
レインウェア上下
〜装備〜
ザック:STOUT35(GREGORY)
ハイドレーション
救急セット
塩
ヤマビルいるので塩持っていきましょう。襲われたらかけて清めてやりましょう。
コース
県立妙技公園駐車場〜大砲岩〜金洞山〜中之岳神社で4時間コースです。
ルート | time(action) | course time |
---|---|---|
県立妙技公園駐車場 | 6:45 | ー |
石門群登山道入り口 | 6:55 | 10 min |
カニのこてしらべ | 6:56 | 1 min |
第一石門 | 6:59 | 3 min |
カニの横ばい | 7:05 | 6 min |
たてばり(第二石門) | 7:08 | 3 min |
つるべさがり | 7:09 | 1 min |
第三石門 | 7:37 | 28 min |
石門広場(第四石門) | 7:40 | 3 min |
天狗のひようてい | 8:03 | 23 min(休憩12min) |
石門広場(第四石門) | 8:43 | 21 min |
金洞山(中腹) | 9:16 | 33 min |
見晴台 | 9:39 | 23 min |
中之岳神社 | 10:08 | 29 min |
轟岩 | 10:17 | 9 min |
中之岳神社 | 10:41 | 24 min |
total | 236 min |
妙義山ログ
県立妙義公園駐車場からスタート。
駐車場向かう途中、本降りの雨でダメかなと思いましたが、着いたら晴れましたw
▲左前に見える鳥居が中之岳神社です。
下山後に通ります。
▲登山口までは道路を10分ほど歩きます。
▲石門群登山口。ここからスタートですね。
▲登山口入ってすぐ鎖場「かにのこてしらべ」。雨で濡れて滑りよる。
ところどころに足場となる窪みがあるので、そこまで大変ではなさそうです。
▲最初の分岐。第一門コースに向かいます。
▲第一門デカっw(゚o゚*)w
大きすぎて、近くで見るとただの石壁にしか見えない(・_ ・)?
▲第一石門抜けると「カニの横ばい」。雨で濡れて見るからに滑りそう…
▲強スラブをトラバースして行きます。
▲トラバースした後はすぐに「たてばり」。鎖を使って登って行きます。
そしてここが、第二石門ですね
▲登ったら、今度は下り。ここが「つるべさがり」
▲狭い、急傾斜、滑る…怖い
▲鎖場以外の登山道は整備されて歩きやすいです。
▲続いて第三石門へ。
向かう途中もトラバース。足場あるけど、やはり滑りやすくなってる
第三石門。ちょっと小さめ
▲石門広場と第四石門。石門の間から見えるのが「大砲岩」
▲第四石門を下から見上げてみた、崩れたら…と思うと少し怖い
▲そして大砲岩は確かに大砲に似ていた。
▲大砲岩へGO!
▲柵と鎖場を抜けると…
▲大砲岩の手前に出ます!
▲反対側を向くと「胎内くぐり」。
▲その先は「天狗のひょうてい」。鎖を使って登ります!
登ることは簡単なんですが、周りが崖になっているので少し勇気がいります(゚_゚i)
そして、天狗のひょうていからの景色がまた凄いんですよ!
▲ごつごつした岩山
▲後ろには、金洞山!
▲前面は奇岩!
▲真ん中奥に見えるのが荒船山。山頂?が平らで面白い形してます
▲第一石門を上から
▲足場の端は絶壁。高さは20m以上ありそう。落ちたら助からなさそうね
▲この天狗のひょうていも足場濡れてるから怖い
▲降りるのって怖い。何が怖いって?最初の一歩目が見えないんだ
▲東岳に向かおうとしたけど道が見つからず石門広場へ
▲中之岳方面から登れるかな?
▲中之岳方面へは自己責任で行けそう。無理そうなら引き返す条件で、とりあえず向かって見る
▲道中は岩がゴロゴロ
▲さらに登っていくと大きな岩が増えてくる。
▲多分、今日一番長い鎖場。10mちょいくらい?
▲登った先で雨降ってきたので引き返すことに。ちょうど「金洞山」の標識のとこだったので、まぁいいかという感じ
降り始めたら、雨止んだ。この先は危険だから引き返せということなのかな?
▲次は見晴台へ
▲見晴台には小さな祠がありました。
▲見晴台からは雲海に浮かぶ岩山が見られました。岩山の隙間から流れる雲は迫力があります
▲見晴台を満喫したら、ゴールの中之岳神社へ
▲到着!
▲岩山の形状に合わせて神社が作られたのかな
▲神社を通り過ぎると「轟岩」の標識。予定にはなかったけど、行ってみる
▲また、鎖だ。
▲せまいー
▲このハシゴ登るの?
▲ハシゴの先もまだある…
▲あまりの高さに足が震える((((;≡д≡;i))))
▲足場周辺は崖
▲やっぱ降りるときが怖い
周辺施設
もみじの湯
価格も510円とリーズナブル!
食堂もありますよー
このボリュームで880円
あと、事前予約すれば「峠の釜飯」が食べられます
動植物
ツチガエル
オオシロカラカサタケかな?
カワラタケ?
コマつなぎ
ヤマジノホトトギス
あとがき
妙義山は遭難事故の多い山です。
くれぐれも登る際は気をつけてください。
雨の日はオススメしません!
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