初の中央アルプス!雪が積もり始めた「木曽駒ヶ岳」へ

初の中央アルプス!雪が積もり始めた「木曽駒ヶ岳」へ

こんにちは、ryoです。

長野県の中央アルプスに位置する木曽駒ケ岳へ行って来ました。
標高は2,956mと高いですが、ロープウェイで2633mまで行けますので、標高差323mを登る行程になります。

木曽駒ケ岳の情報

標高 2,956m
最大標高差 323m
千畳敷駅(2,633m)〜木曽駒ケ岳(2,956m)
コース長さ 3.76km
千畳敷駅↔︎木曽駒ケ岳
歩行時間目安 4時間前後
見所 千畳敷カール。3,000m近い標高からの景色。ロープウェーからの景色
周辺施設 早太郎温泉 こまくさの湯(10:00~20:00)

アクセス・駐車場

〜アクセス〜

菅野台バスセンター:中央自動車道:駒ヶ根I.C.より約3分。

しらび平駅まで:路線バスで30分
千畳敷駅まで:ロープウェイで7分30秒

バスが苦手な人は酔い止めを携帯した方がいいです

〜駐車場〜

菅野台バスセンター駐車場:台数350台

服装・装備

千畳敷駅の最高気温は11月で0℃と寒く、山頂に向かう方は必ずフリース(もしくはダウン)とウィンドブレーカーは必須です。

〜服装〜

レインウェア:ストームクルーザー(mont-bell)
ベースレイヤー上:ジオラインM.W(mont-bell)
シャツ:Tシャツ(化繊:karrimor)
パンツ:リッジラインパンツ(mont-bell)
フリース:R2(patagonia)

登山道は開けているので、風が吹くととても寒いです。

〜装備〜

ザック:STOUT35(GREGORY)
ポール:アルパインポールアンチショック(mont-bell)
グローブ
帽子
ハイドレーション
ガスストーブ、コップ

雪が所々に積もっているので照り返し対策でサングラス、ブリザード対策でネックウォーマーあった方がいいです。
アイゼンは使いませんでしたが、荷物に余裕があれば備えてください。

コースタイム

ルート 時間 コースタイム
菅野台バスセンター(Start) 7:00
しらび平駅 7:42 42 min
千畳敷駅 8:00  18 min
乗越浄土 9:00 60 min
中岳山頂 9:23 23 min
駒ケ岳山頂 10:01 38 min
中岳山頂 11:05  64 min
乗越浄土 11:17  12 min
 千畳敷駅 11:55  38 min
total 295 min

木曽駒ケ岳ログ

駐車場
▲バスの発車が7:00なのに5:50と早くに来てしまった。車も10台程度しかいなかったかな

菅野台バス停
▲菅の台バスセンター。朝日に照らされた山の紅葉がキレイでした

しらび平駅
▲バスでしらび平駅へ。山道を揺れながら進むので、酔いました。

8℃
▲しらび平は8℃

ロープウェイ切符
▲ロープウェイは往復で3900円ですね

千畳敷駅
▲日本最高所駅である千畳敷駅

積雪
▲駅出た途端に雪。

駒ケ岳神社
▲信州駒ケ岳神社が目の前にあるので、安全祈願して行きましょう!

千畳敷カール
▲見上げると千畳敷カール。「カールのどこか高い所が山頂だろう」と勘違いしつつ登り始めますw

雲海1
▲ロープウェイ側には雲海。真ん中の小さなシルエットは富士山かな?

標識1
▲乗越浄土を目指して行きます。

黄金の大地
▲黄金の大地を進んで行きます

視界良好
▲雲ひとつない快晴

注意喚起
▲装備はしっかりとね

カール
▲カールの先端が近づいてきた

雲海2+富士
▲振り返ると、綺麗な雲海。左端のシルエットはどうやら富士山ですね

氷の足場
▲道は雪と氷と水でぐしゃぐしゃ

梯子
▲階段の足場と足場の間に雪が積もっているから、歩くのが怖かった

乗越浄土
▲乗越浄土到着。カールは山頂ではなかったようだw

乗越浄土パノラマ
▲ここは見晴らしがいいですよ

宝剣山荘
▲宝剣山荘(青)と天狗荘(赤)が見えて来た

雪道
▲道は雪の割合が多いです

濃ヶ池分岐
▲濃ヶ池分岐。そちらには向かわずに最短ルートで中岳、駒ケ岳山頂を目指します。

標識2
▲足場が雪と岩場だけに

道中1
▲岩場を抜けるとなだらかな道に。風が強いです

道中2
▲ところどころ雪もあり

中岳山頂
▲中岳山頂!次は駒ケ岳山頂

道中3
▲中岳山頂から駒ケ岳山頂までは少し下って、登ります

道中4
▲上りは、ガレ場

駒ケ岳山頂
▲駒ケ岳山頂到着!

伊那駒ヶ嶽神社
▲伊那駒ケ嶽神社でお参り

道中5
▲来た道を戻ります

紅葉
▲雲が完全に晴れて紅葉した山々が!こういう景色が見れるから山はいいね

靴が
▲相方の靴破損。ソールが剥離してるΣ(・ω・ノ)ノ!

道中6
▲千畳敷駅が見えて来ました

遊歩道へ
▲せっかくなんでね、遊歩道も歩こう

修復
▲途中、すれ違った方にテーピングを頂きソールを固定。テーピングご提供ありがとうございます。
まさか、両足とも剥がれるとはね(・Θ・;)

千畳敷カール
▲遊歩道に撮影スポットがあるので、撮影して今回の登山は終了!

あとがき

前回の赤岳と違い気軽に2900mに登れる山ですね。景色もいいですしオススメです