日本百名山「四阿山」と花の百名山「根子岳」の名山2座巡る贅沢な縦走。

こんにちは、ryoです。

Go to トラベルが始まってから、徐々に外出をしています。
まだ、出先での対策が十分されているか不明な場合もあるので、マスクはもちろんのこと「除菌シート」と「除菌ペーパー」は欠かせません。

さて、今回は長野県上田市と群馬県嬬恋村の境にある「四阿山」と「根子岳」にソロで行ってきました。
長野の山に行きたいという思い、新型コロナウイルス感染が怖くて外に出たくないという葛藤から、あまり人のいなさそうな長野・群馬の山ということで四阿山と根子岳を選びました。そこまで人は多くなかったので安心しましたが、「日本百名山で花の百名山って結構人いるんじゃない？」と後ほど気付き、ちょっと考えが甘かったと反省。

四阿山の情報

根子岳の情報

アクセス・駐車場

〜アクセス〜

上信越自動車道の「上田菅平IC」から24kmです。

〜駐車場〜

登山口となる菅平牧場の駐車台数は140台。登山口に近い駐車場は早々に埋まりますので、お越しの際はお早めに。

服装・装備

この日の気温は26℃の夏日。山頂では21℃でした。服装は長袖のアンダーウェアとTシャツと長ズボンです。
あとは、薄手のソフトシェルとレインウェアを持参。

コースタイム

コースタイムは実測でで4時間35分です。参考タイムは6時間半なので大分早いペースです。

登山ログ

▲登山口から一番近い駐車場からスタート。7時前ですが、既に満車状態です。

▲根子岳→四阿山のコースで臨みます。

▲根子岳の場合は左。四阿山は右になります。

▲登山口は小石が転がっていますが、歩きやすい道になっています。

▲花の百名山だけあって植物が豊富です。ツリガネニンジン。

▲ヤナギラン。

▲登山道の両脇には柵。

▲柵の向こうには牛！
▲振り返ると怪しい雲行き。

▲マツムシソウ。

▲気温は26℃。8月中旬にしては過ごしやすい気温です。

東屋

▲こちらは東屋。ホワイトアウトで展望はないのでスルーします。

▲東屋からは林に入ります。

▲地面が見えないくらい生い茂っています。

▲歩きやすいこともあり、スイスイ進みます。

▲マルバダケブキ。

▲根子岳まで500m。

▲ここからは岩場になります。

根子岳

▲岩場を進むと、根子岳山頂！

▲見通しが悪く、風も強いので鐘を鳴らして四阿山に向かいます。

▲根子岳から四阿山へのルート。こちらも生い茂っています。

▲視界は悪いですが、おそらく右側は崖です。

▲しかも、土砂崩れしたような崖。

▲まったく見えないので、そんなに怖くない。

▲ピンクのリボン(目印)が頼りです。

▲途中、岩場もあり。

▲結構、道が整備されていて歩きやすいです。晴れていれば景色が良いんだろうなー

▲少し雲が流れて視界がよくなりました。

▲所々、綺麗な花が咲いていて、つい足を止めてカメラを構えます。

▲緑の絨毯。

▲四阿山まで1.5km。

▲ここからまた林に入ります。

▲あと1.3kmというところで雨が降ってきました。

▲雨に濡れた草木をかき分けて進んだせいで、ズボンはびしょ濡れ。

▲四阿山まであと0.7km。

▲階段が見えてきました。

▲ここまでくれば山頂は後少し。

山家神社奥宮西宮

▲こちらは山家神社奥宮西宮。はじめはここが山頂と勘違いし、引き返すところでした。

四阿山山頂

▲山家神社奥宮西宮から進んで直ぐのところに四阿山山頂があります。

▲残念ながら視界は悪いまま。

▲晴れる見込みがないので下山します。

▲鳥居峠。ここを左に曲がって下山します。直進は根子岳方面(登りできた道)です。

▲振り返ると、晴れてきた！？山頂に引き返すか迷いましたが、今日のところは下山。

▲気温は22℃。気持ちのいい気温です。

▲中四阿へ向かいます。岩場ですが道幅も広いので歩きやすいです。

▲少し進むと、また林の中へ。

▲トンボ。何トンボでしょうか？

中四阿

▲中四阿に到着。あと2.9km。

▲ここにきて晴れてきました。
▲日差しも入り込んできました。

▲景色を堪能しながら降ります。

▲雲の影がいいですねー

小四阿

▲小四阿。あと1.8km

▲あと0.8km。また林の中を進みます。

▲平坦な道になりました。だいぶ降ってきた感じです。

▲ここから先は牧場沿い。

▲四阿山登山口到着。ゴールです！

▲あとは牛を見ながら、のんびり駐車場へ。牧場の販売所にはピンバッチやアイスが売っているので是非寄って行きましょう！

あとがき

花の百名山だけあっていろんな植物を見ることができました。雲で視界が悪かったのが残念ですが、歩きやすいのでまた来ようと思います。では！