山頂にある五丈岩って登れるかな?大弛峠から登る「金峰山」

山頂にある五丈岩って登れるかな?大弛峠から登る「金峰山」

こんにちは、ryoです。

今回は奥秩父エリアの「金峰山」へ行ってきました!

金峰山は日本百名山だけでなく、「新日本百名山」、「花の百名山」、「山梨百名山」にも選ばれているポピュラーな山です。
山頂の標高は2,599mと高めですが、登山口である大弛峠(おおだるみとうげ)で標高2,365mありますので標高差はそれほどありません。

そして、登山17回目にして初のソロ登山!
一人で車運転して、一人で山登って、一人で景色撮ってきました(゚×゚*)

妙義山の情報

標高 2,599m(相馬岳)
最大標高差 234m
大弛峠駐車場(2,365m)〜金峰山(2,599m)
コース長さ 7.9km
大弛峠⇄金峰山山頂
歩行時間目安 4時間前後
見所 五丈岩、山頂からの景色(富士山、南アルプス、八ヶ岳)
周辺施設 花かげの湯(10:00~20:30、季節によって営業時間が異なります)
余裕があれば国師ヶ岳と北奥千丈岳に行ってみては?

アクセス・駐車場

〜アクセス〜

中央自動車道の勝沼ICから43km。1時間半ほどかかります。
峠道は長いし狭いしで結構辛いです。カーブに金属排水溝があるのでタイヤのスリップ注意です

〜駐車場〜

大弛峠を登り切ったところに駐車場があります。駐車台数は30台ほど。


5時20分の到着で残り2,3台停められるかなってとこでした。写真は登山後(9時半ごろ)の様子
ただ、路駐もできそうなので、もう10台は停められそう。

服装・装備

駐車場の気温は5時半で20℃。
思ったより涼しいので上は長袖のベースレイヤーとTシャツ、下はロングパンツで挑みました。
山頂では風が吹くと寒いので、レインウェアかウインドブレイカー必須です。

〜服装〜

帽子
長袖ベースレイヤー(化繊)
半袖Tシャツ(化繊)
ロングパンツ
レインウェア上下

〜装備〜

ザック:STOUT35(GREGORY)
ハイドレーション
救急セット


前日の雨のせいか、水たまりと泥濘みだらけでした。
当日だけでなく前日の天候も確認して、必要に応じてゲイター等準備しましょう!

コース

大弛峠〜金峰山のピストンで4時間(休憩込み)。かなりハイペースでした。

ルート time(action) course time
大弛峠駐車場 5:40
朝日峠 6:09 29 min
朝日岳 6:29 20 min
鉄山 6:57 28 min
金峰山山頂 7:26 29 min(休憩34 min)
朝日峠 9:05 65 min
大弛峠駐車場 9:26 21 min
total 246 min

金峰山ログ

大弛峠〜朝日峠


▲朝5時40分、登山開始です。山頂まで4.2km!


▲足元は岩が多いけど、周囲は木で覆われています。


▲新ルート?


▲キノコたくさん


▲周囲は木々で生い茂っていますが、ところどころで景色が見えます。


▲先日雨降ったのか、足場はグチャグチャ。


▲生い茂っているのは「ダケカンバ」


▲ダケカンバの隙間から富士山。山頂着く頃には雲晴れてほしいなー


▲金峰山は標高差小さいけど、アップダウン多い。


▲登った後は下り。下った先に見えるのはケルン?


▲ケルン到着


▲どうやらここが朝日峠みたいです。峠ということは、また登るのか…

朝日峠〜金峰山


▲朝日岳です。朝日峠から登ったところ。ここは見晴らしいいですよー。富士山はまだ雲被ってる。


▲朝日岳の後は下り。振り返って降りてきたところを見ると、結構な急斜面。帰りここ登るのか…


▲途中開けたところから、五丈岩発見。う〜ん、まだ遠いな


▲開けたところ過ぎたらまた森の中。


▲クリスマスツリーにも使われるシラビソという木だそうです。


▲不意に現れた鉄山の標識。支えの棒は朽ちてしまったのかな?


▲鉄山から先は岩がゴロゴロ。湿ってるから滑りやすい(´д゚lllノ)ノ


▲鳥が飛び交っていたので、隙を見て撮影。エゾビタキかな?


▲ゴロゴロした岩場道を歩いてくと、開けてきました。


▲富士山にかかってた雲ももう少しで晴れそうです


▲バランスストーン!?


▲メートルサイズの岩場の上を歩いていきます。乾いてたからよかったけど、雨とかで濡れてたら怖いだろうなー


▲甲武信ヶ岳方面を見ると、何箇所か山から岩が生えていた。


▲大きな岩のトンネルを潜ると…


▲金峰山山頂に到着です!


▲山頂から少し先に進むと五丈岩です。朝早かったのもあって数人しかいませんでした。


▲もう少しなんだけどなー


▲五丈岩から山荘方面へ。五丈岩の裏手に回って山荘見えたら行こうと思ったけど、見えなかったので引き返しました。稜線沿いを20分歩くと着くそうです。


▲甲武信ヶ岳はどれだー


▲五丈岩登っている人いた!自分も登って見たけど真ん中にいる人のとこでリタイヤ。登山靴で登ることはできそうだが、クライミング経験ない人には無理だと思う。
ちなみに私はあまりの高さにビビって降りました(;´Д`A。結構クライミング要素多くて、登ってみると楽しいです。


▲朝日岳から最後の富士山。なんとか山頂映った。にしても、いい天気だったー

あとがき

標高差はないけど、アップダウン多くて疲れる(;´Д`)