【カメラ】登山でのカメラ持ち運びについて「peak design clutch」
- 2017.10.01
- カメラ
- clutch, peak design
こんにちは、ryoです。
ミラーレスカメラ「sony α6000」を購入してから、登山時には必ず持っていくようになりました。
綺麗な景色や高山植物の撮影にはまり、赤岳登山では400枚以上撮ってましたw(゚o゚)w
“赤岳登山の記事”
→ 日帰り強行!9時間に及ぶ9月の赤岳登山
“sony α6000についての記事”
→ sonyミラーレス「α6000」。山撮影にこのカメラを選びました
ただ、登山にミラーレスカメラを持ち込むと、下記のような悩みがあります。
1.大きいので、パンツやザックのポケットに入らない
2.ザック内にしまうと出し入れが面倒
3.カメラバッグという手もあるが、歩く時に邪魔そう
4.ネックストラップだとぶつけそうだし、なにより揺れて胸に当たるのが煩わしい
5.ショルダーストラップだと撮影可動域が…
と、悩みというかほぼ我儘ですw
今までの撮影スタイル
赤岳登山ではこれと言った携帯方法が見つからず、ネックストラップで持ち運びました。
歩いたときの反動で一定のリズムでくる振動の煩わしさもありましたが、カメラを被写体の近くに持っていきやすいのと、手が滑っても落とすことはないという安心感がありました。
登山時の撮影に求めるもの
1)行動時に落とさないこと。
→高価な物なんで、壊したくないというのが一番です。
2)カメラを自由に動かせること。
→ストラップだとどうしても動かせる範囲に制限があり、カメラだけでなく自分も被写体近くまで寄る必要があります。
3)手ぶらになれる状況が作れること
→ザックに装着ができるのが望ましい
そんなこんなで、登山の持ち運びに最適なストラップを探していた所、peak designの「clutch」がよかったのでレビューしてみたいと思います。
peak design clutch
clutchは写真のようにカメラと手を固定できるハンドストラップです。これなら、カメラ持つ指を少し緩めても落ちにくいですし、何より被写体への接近が容易です。
数あるハンドストラップの中からpeak designを選んだ理由としては、『capture』というザックのベルトにカメラが装着できるアタッチメントがあることです。これにより、手ぶらになれる状況が作れるようになります。しかも、結構簡単です。caputureについては、また別の記事で
α6000とclutchの相性は?
気になる所としては、「α6000に取り付けられるのか」、「取り付けても不自由なく使えるのか」だと思います。ということで実際に取り付けてみました。
先ずは内容物の紹介
・clutch
・スタンダードプレート
・Dyneema アンカー×2
・マイクロファイバーポーチ
・Hexレンチ
続いて取り付け方
clutchの先端をα6000のストラップ取り付け口に通します
折り返してカラビナに装着
プレートをα6000の下面にあるネジ穴にHexレンチで取り付けます
取り付けるとこんな感じですね
液晶モニターはプレートに干渉しますが、問題なく開きます。
手に通してみると、動画ボタンが少し押しにくいですが、シャッターボタンは無理なく押せます
まとめ
実際に登山で使用した感じでは、手の甲に当たるところはクッション性と滑り止めが効いていてグリップがあり、落ちにくくよかったです。
あまりに落ちにくいので、最初から最後まで片手に持って歩き続けることもありましたw。
α6000に取り付けての使用感は特に問題はないですね。ボタンやダイヤルは難なく操作できます
あえて悪い所をあげるなら、締め具合を調整するベルトが歩いていると緩んでくることぐらいでしょうか。
まぁ、カメラを握ったり、放したりしているからだと思いますが…
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