【写真編集ツール】今まで撮った写真をLuminar4で現像してみた!
こんにちは、ryoです。
話題の写真編集ソフトLuminar4を購入したので、早速過去に撮影した写真を使って現像してみたいと思います!
ちなみに私のカメラスペックはこんな感じです↓
カメラ | Sony α6000 |
レンズ | SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM(+コンバーター) |
撮影歴 | 2016年7月~(jpeg形式)
2019年5月~(jpeg+RAW形式) |
RAW現像歴 | 0年 |
カメラ経歴は数年と短く、RAW現像に至っては最近RAW形式で保存し始めたので未経験です。
3年目にしてRAW現像を知り、RAW形式で保存しなければいけないということで知識の無さを後悔しました(´_`。)
そして、RAWデータを撮り溜めて、さぁ現像しよう!
とAdobe Lightroomを購入しようとしましたが月額980円というのを見て断念していたところ、先行予約販売で買い切り9,700円のLuminar4を見つけて購入しました。
現像初心者ですが、実際に現像してみたいと思います٩( ‘ω’ )و。
RAWデータを現像してみる
まずは、Luminar4をインストールしアプリケーションを開いたところです↓
データをアップするとこの画面に映るようです。
では、左上の+をクリックして単一画像の編集をクリックし、
現像したいRAWデータを選択してみると、写真が画面に映りました!
今回は浪合パークで撮影した星空を現像してみたいと思います。真っ暗で何も見えませんがどうなるんでしょうか?
続いて、右側にあるピクトからCANVASを選んで
レンズとジオメトリをクリックし、
一覧を開きます。
開いたら、自動歪み補正、色収差除去、フリンジ除去にチェックを入れます。
あくまで、こうしたら星がきれいに見えるかな?て感じで記録しながら加工しているだけなので、各項目の詳しい効果は分かりません。すみませんが効果については調べてみてください。(´。・д人)ゴメンヨゥ…
続いての補正は、エッセンシャルです。
ライトのタグをクリックし
露出を調整します。スライダーを摘んで調整もできますし、数字をクリックすれば直接“値”を打ち込めます。露出をあげることで、暗かった画像が明るくなりました!
続いて、ライトの下にある詳細設定から、ハイライト、白レベルを調整します。これらの数値を上げると、より星が誇張されました!さらに、スマートコントラストを少しあげると、より星がくっきりしました。
続いて、ディティール補正を開きシャープにの数値を上げていきます。そうすると、先ほどよりさらにくっきりしました。
いい感じになったところで、最後は保存です。ファイルからエクスポートを選んで、
名前と保存先を決めて保存を押せば現像完了です。
ちなみに、画像の上にあるピクトをクリックすると、
調整前と調整後の変化がスライダーで表示されます。
これは面白い機能です!!
現像前と後で比較
現像前がこちら↓
現像後がこちら↓
真っ暗だった画像から星が出現しました!右下には木の枝も出現(゚Д゚)
最後に
初めての現像でしたが、いい感じに仕上がったと思います。
Luminar4も直感的に操作できるので、初心者にはいいのかもしれません。
AIスカイエンハンサーも試してみたいところですが、今回はここまでで。