御岳を歩き尽くそう!「奥の院〜鍋割山」コース
- 2023.05.06
- 登山
- 奥の院, 御岳, 標高1000~1500m, 鍋割山(東京)
こんにちは、ryoです。
2022年6月27日、気象庁から梅雨明け発表がありましたね。
関東では平年より22日早かったそうです。
ジメジメした空気が短くなることは嬉しいですよねー
嬉しい気持ちそのままに御岳に行ってきました!
※後の発表で関東の梅雨明けは7月23日と平年より4日遅いと発表されました。
さて、今回の御岳は奥の院→鍋割山というコースで歩いてきました。
ケーブルカー付近の売店で奥の院ピンバッチを見かけて、「奥の院?まだ登ったことないな、登るか…」で決めました。
頑張れば大岳山も日帰りで行けるコースですが、無理せず鍋割山までにしました。
では、どうぞ。
奥の院/鍋割山
標高 | 1,077m/1,084m | |
---|---|---|
最大標高差 | 253m 御岳山駅〜鍋割山(831m~1,084m) |
|
コース長さ | 御岳山駅→奥の院→鍋割山→御岳山駅:7.2km | |
歩行時間目安 | 2時間48分(休憩込み) | |
見所 | 武蔵御嶽神社、南山荘のサワードリンク | |
周辺施設 | 御岳ケーブルカー |
〜アクセス〜
圏央道の「青梅IC」から奥多摩方面へ20km弱です。
〜駐車場〜
駐車場は滝本駅になります。
駐車可能台数:136台
営業時間:7:10〜19:00
服装・装備
上は半袖ベースレイヤー、Tシャツ。下はロングパンツです。
日差しが強いので帽子は必須。サングラスもあると良いです。
コースタイム
コースタイムは実測で2時間48分(休憩込み)。
ルート | 時間 | コースタイム |
---|---|---|
御岳山頂駅 | 7:54 | ー |
奥の院 | 8:48 | 54 min |
鍋割山 | 9:07 | 19 min |
御岳山頂駅 | 10:29 | 82 min |
total | 155 min |
登山ログ
▲御岳ケーブルカー滝本駅にて「ロックガーデンにてクマ目撃情報」とのこと。ロックガーデンはルート外ですが注意です。
▲御岳山頂駅到着。中央に見えるリフト乗ったことないんだよなー
▲まずは、御岳神社へ安全登山のお参りに向かいます
▲階段登ってて気づいたのですが、蹴込み部分から鬼が除いてました。
▲武蔵御嶽神社の手前には茅の輪っか。
▲「夏越しの大祓」古歌を唱えて茅の輪を3周すると無病息災でいられると伝えられているそうです。
▲武蔵御岳神社でお参り。
▲神社から振り返ったら、ちょうど狛犬の口から太陽が出ていました。
▲神社でお参りした後は登山道へ向かいます。
▲大岳山方面へ。
▲「天狗の腰掛け杉」が見えてきました。
▲この湾曲した杉は御岳の有名スポットですね。
▲「奥の院を経て」方面へ向かいます。
▲杉の右側のルートで、鳥居をくぐっていきます。
▲裏から「天狗の腰掛け杉」見るのは初めて。
▲登山道は枝が出てますが、比較的歩きやすいです。
▲御岳にくるとよく遭遇するやつ。今日も数匹ぴょこぴょこしてました。
▲杉が管理された道を進みます。
▲所々、枝の道があるので滑らないように。
▲鎖場もあるので気をつけて。
▲途中でみかけたトンボ。夏らしいですね(^^ )
▲さらに登ると、見晴らしが良くなってきました。
▲赤い社「男具那社」が見えたら山頂はもうすぐ。
▲奥の院峰登頂です。
▲山頂は少しひらけていますが、眺望はありません。
▲奥の院峰の脇を抜けて鍋割山へ向かいます。
▲道中にはギンリョウソウが生えていました。
▲こちらの分岐は鍋割山方面へ。
▲鍋割山登頂!木々に囲まれて眺望はありません。
▲鍋割山山頂から大岳山方面へ。
▲歩きやすくい小道。
▲この分岐を左に進みます。右は大岳山方面ですね。
▲先ほどの分岐。御岳山・岩石園方面へ進みます。
▲進んでいくと、芥場峠へ到着。
▲御岳神社方面へ進みます。
▲芥場峠からあっという間に「天狗の腰掛け杉」へ。
▲そして商店街方面へ。
▲あるものを求めて南山荘へ向かいます。
▲それがこちら!サワードリンク!
▲疲れた体にお酢が染み渡ります
▲サワードリンクをいただいた後はケーブルカーで下山して終了!
あとがき
行き慣れた山でもコースを変えると新たな発見があります。
ロックガーデンだけでなく、奥の院方面も歩いてみてください。
では!
-
前の記事
本栖湖から登る残雪の「竜ヶ岳」へ 2022.12.11
-
次の記事
リベンジ!無雪期の二子山(横瀬町) 2023.08.16