日本版トロルの舌がある中央アルプスの「宝剣岳」へ(怖くて辿り着けませんでした)。

日本版トロルの舌がある中央アルプスの「宝剣岳」へ(怖くて辿り着けませんでした)。

こんにちは、ryoです。

3年ぶり2度目の木曽駒ヶ岳になります。
前回は初登山だったこともあり、ひたすら山頂目指して歩いていたのですが、ふと振り返って木曽駒ヶ岳のことを調べてみたら、面白そうな場所を見つけました!
「トロルの舌」と呼ばれる、岩盤が空中に突き出たスリリングな場所になります。ネット上ではその先端に座って写真を撮られてる方をよく見かけました。
本家はノルウェーのトロルトゥンガ(トロルの舌)になるのですが、似たような場所が宝剣岳にもあるそうなので行ってみました。

結果は宝剣岳山頂までは辿り着いたものの場所が分からなかったことと、足場が部分的に凍っていて恐怖を感じたため安全優先で引き返しました。
その後は中岳→木曽駒ヶ岳登って終了です。

宝剣岳の情報

標高 2,931m
最大標高差 284m
千畳敷駅~宝剣岳山頂(2,647~2,931m)
コース長さ 4km 往復(宝剣岳、木曽駒ヶ岳)
歩行時間目安 行き:3時間5分
帰り:2時間6分(休憩35分)
見所 山頂からの景色、雲海、雪原歩き
周辺施設 木曽駒ヶ岳

アクセス・駐車場

〜アクセス〜

中央自動車道の「駒ヶ根IC」から菅ノ台バス停まで5分ほどです。そこからバスに乗り換えしらび平へ行き、ロープウェイで千畳敷駅に向かいます。

〜駐車場〜

駐車場は菅ノ台バス停になります。300台駐車可能です。

服装・装備

ベースレイヤーの他、フリース、レインウェアが必要です。山頂付近は風が強いので暴風対策をしっかりしましょう。
寒さが苦手な方はダウンも持ち込みましょう。
この時期は場所によって雪が積もっていたり、足場が凍っているので軽アイゼンは必須になります。お忘れなく。

コースタイム

ルート 時間 コースタイム
菅ノ台バスセンター駐車場 7:01
しらび平 7:46
千畳敷駅 8:08
乗越浄土 9:10 62 min
宝剣山荘 9:23 13 min
宝剣岳 10:03 40 min
宝剣山荘 10:28 25 min
中岳 10:40 12 min
木曽駒ヶ岳 11:23 43 min(休憩35min)
千畳敷駅 13:29 126 min
total 321 min

登山ログ

駐車場


▲駐車場は朝の7:00で1/3ほど埋まっていました。車を停める分には問題ない時間帯なのですが…

▲問題はバスのチケット購入の行列。「寒いからチケット販売開始まで車で待つ!」だと始発のバスに乗れません。様子を見てチケット販売行列ができてきたら並びましょう。

▲千畳敷駅出てすぐに千畳敷カール。観光客にも嬉しい景色。

雲海


▲千畳敷駅のテラスからは雲海が見られました。その先には富士山も!

▲金色のカールを登っていきます

▲気温は9℃

乗越浄土へ


▲だんだんと人が増えてきます。やはり人気ですね。

▲カールの上まで来て、乗越浄土(のっこしじょうど)が見えてきました。

▲振り返るとこんな景色。カールの上の方は雪が積もってますね。

▲乗越浄土到着。宝剣岳方面へ向かいます。

▲乗越浄土周辺は雪が積もり始めていました。

▲宝剣山荘(青屋根)までは乗越浄土からすぐ

▲宝剣山荘到着。

宝剣岳へ


▲宝剣山荘から次は宝剣岳に向かいます。足場が凍っていて危険ですが、とにかく気をつけて進みます。

▲大きな岩がゴロゴロ。岩と岩の間は雪か氷。踏み外して滑り落ちたら数100mぐらいは転げ落ちそうな状況。

▲足場は平たいところがほとんどなく、風が吹くたびビビってましたw。ただ、そこから見える景色は圧巻です。

▲千畳敷駅方面はこんな感じ。

▲宝剣岳山頂には小さな社がありました。

▲宝剣岳のお立ち台?登って立ってみたかったけど、怖いので写真だけ。ここで、トロルの舌を探したんですが、それらしき岩を見つけられず断念。調べてみたら、山頂から千畳敷駅方面に少し歩いたところにあるそうですね。

▲再び落ちたら数100m滑落しそうな岩場を降りてきます。今回用意はしてなかったのですが宝剣岳登る際は「ヘルメット」必要ですね。登ってて不安だったのが落石です。

中岳へ


▲宝剣山荘まで降り、続いて中岳へ向かいます。

▲登山道は雪に覆われていましたが、アイゼンを使うほどでもなかったです。

▲あっという間に中岳到着。

木曽駒ヶ岳へ


▲木曽駒ヶ岳までは中岳から一度降ってから登るという工程になります。

▲降り道は岩場で、岩が無いところは雪で覆われていました。また、一部凍っている箇所もあったため軽アイゼンを装着。
アイゼンはmont-bellのスノースパイク6。今回なんと初使用ですw

▲靴の中央に爪が着いているので「歩きにくいかなー」と思いきや、爪が雪をしっかりキャッチし安定感抜群でした。

▲中岳から降ってきたところ。この先は雪が無いのでアイゼンを外して進みます。

▲再度登り切ると木曽駒ヶ岳到着。山頂は賑わっていました。

▲ベタですが山頂で食うカップ麺はうまい。

▲山頂からも富士山が見られました

▲山頂には伊那駒ヶ嶽神社(写真中央)と木曽駒ヶ嶽神社(写真右奥)があります。宮田村が伊那、木曽町が木曽の神社です。

下山


▲中岳へ戻る際もアイゼン装着。2回目は慣れたもんよ。

▲アイゼン未装着者を横目にガシガシ歩いていきます。

▲もくもくと歩き続けて、あっという間に千畳敷駅到着!

▲ロープウェイチケットは登山時の熱気でしわしわ。

▲しらび平でバス待ち。紅葉が綺麗。

寄り道


▲下山後は八ヶ岳PA(登り)で清里カレー ストラスブルス。中央道で帰る際はは毎回ここ寄ります。美味しいですよー!

あとがき

トロルの舌はまたの機会に!