「山梨百名山手帳」を入手して、山梨の山を登破しよう!
こんにちは、ryoです。
皆さんは山梨百名山をご存知でしょうか?
百名山というと日本百名山が有名ですが、なんと山梨にも百名山があります。
凄いですよね、山梨県の山だけで百名山ができるんですよ!?
関東在住の方にとっては一番身近にある百名山なので、ぜひ登破を目指してみてはいかがでしょうか?
山梨百名山手帳
山梨百名山登破を目指すなら、まずは「山梨百名山手帳」を入手してみましょう。
山梨百名山手帳とは?
以下、富士山NETより引用した文章によりますと、山梨百名山手帳は登頂記録を目的にされています。
「山梨百名山」を1冊の手帳に
山梨県は世界文化遺産登録の富士山をはじめ、ユネスコエコパークに登録された南アルプス、八ケ岳など高山・名山が多い。これらの山々の中から、古里の自然、文化、歴史の豊かさ再発見を目的に1997年2月に県が選定した「山梨百名山」を1冊の手帳にまとめ、2014年8月8日(やまなし山の日)に公益社団法人やまなし観光推進機構が「山梨百名山手帳」として発行。
手帳は、登山者が「山梨百名山登頂証明書」を申請する際の資料として、登頂記録を記帳してもらうことを目的。安全登山のための注意事項、百名山マップ、百名山登頂チェックリストのほか、各百名山の紹介と登山時の日程や天候、メンバーや感想を記す登山メモ欄などを記載。
2015年には、主要な登山ルートを難易度別で分けたランク付け(グレーディング)情報を加えて再発行。百名山の各紹介ページに主要ルートのランクを表示。冊子を見て体力や技能に合った山を選ぶツールとし、続発する山岳遭難の防止にもつなげる。またインターネットで登山計画書などを提出できるウェブサイト「山と自然ネットワーク『コンパス』」の利用を促すページも加えた。
2018年には、前年10月に富士山などでの厳冬期の登山届提出を義務化する「県登山の安全の確保に関する条例」を施行したことから、条文などを記載した新しい冊子を県が作成。冊子はA6判で62ページ。登山届の提出や登山のルール、基本的なマナーをまとめた「登山を安全に楽しむための指針」、条例の内容、主な山のグレーディング、山梨百名山のリストなどを掲載。登山後は県内で食事や温泉を楽しんでもらおうと、ウェブサイト「富士の国やまなし観光ネット」も紹介。約3万部を登山用品店や登山口などで配布。
引用元:「山梨百名山」を1冊の手帳に
山梨百名山の登頂記念
登頂すると記念状が発行されます。登頂山数が「50山」「75山」「100山」に達した際に申請することで発行いただけます。
ただし、記念状の在庫がなくなり次第終了となるそうです。
入手方法
山梨百名山手帳の入手方法はこちら。
入手方法は2パターンありまして下記になります。
①サイトのPDFを印刷する
②やまなし観光推進機構に郵送を依頼する。
※郵送を依頼する場合は返信用封筒(長形3号)と切手140円/1冊(2冊の場合は切手210円)が必要になります。
手帳をチラ見せ
▲山梨百名山手帳の外観
▲手帳内に記載されている記念状の見本。
▲持ち歩く時はブックカバーで保護しましょう!
あとがき
こういう手帳があると登山が楽しくなりますね。ぜひ入手して登破目指してみてはいかがでしょうか
-
前の記事
【登山記録】日本百名山一覧 2018.07.16
-
次の記事
記事がありません