【ふもとっぱらキャンプ場】初ソロキャンプ!こんな1日を過ごしたよ
こんにちは、休日家で過ごすのが苦手なryoです。
家での趣味がないので、何も予定のない時は寝てることが多く、損した気分になるんですよね
(-。-;)
ということで、前からやってみたかったソロキャンプに行ってきました!
場所は静岡県富士宮市にある「ふもとっぱらキャンプ場」です。
内容については
・どんなキャンプ場?
・1日どんな感じで過ごしたの?
・道具は何持って行ったの?
とかを書いていこうと思います。
どんなキャンプ場?
地図からも見て分かるように、富士山の真西に位置するキャンプ場です。
※地図上に富士山が見えない場合は地図を縮小して見てください(><)
地図の緑のところ全てがフリーのキャンプサイトで、車でもバイクでもスペースが空いていれば好きなところでキャンプができます。
このキャンプ場を選んだ理由としては「予約不要」、「フリーサイト」という点です。好きな時に行って、好きなところにテント張りたい。ただ、それだけです
受付で下記のMAPをもらうのですが、MAP左側の入り口付近はキャンパーでいっぱいだったので、MAP右端の赤丸に陣取りました。
この位置から見える景色はというと…入り口方面を見ると「毛無山」↓
反対側には富士山↓。かなり広々で開放的なキャンプ場です
1日どんな感じで過ごしたの?
行程
とりあえず昼過ぎに着いてテント張ればいいかーぐらいで考えてたので、午前中に夕飯の買い出し、午後キャンプ場という予定を立てました。
移動と買い出し
中央道八王子ICから河口湖ICで降りて、富士パノラマラインをひたすら走って目的地に向かいます。
買い出しはイオン富士宮へ。イオン富士宮から歩いていける距離に浅間神社もあるのでちょっとした観光もできます。
イオン富士宮には「SWEN」というアウトドアショップがあるので持ち忘れたキャンプ道具とかはここで買えます。
私は薪、着火剤の他に調理用ナイフとしてオピネルナイフ#9を購入。
薪は¥324(税込)で少量のが売っているので、小さい焚き火台使う方にはこちらがオススメ。
夕飯には富士宮名物「富士宮やきそば」に決めてたので、麺とカットサラダ、あとは酒のお供に焼き鳥缶を購入。
途中、焼きそばソースを買い忘れて、途中のウェルシアへ。大通りはお店が充実しているので、便利です
ふもとっぱらキャンプ場へ
キャンプ場の入り口はわかりやすく、初めてでも迷うことはなかったです。
キャンプ場入り口に到着するとETCみたいなレーンと事務所の駐車場へ続く道。
案内していたおじさんに予約していないことを告げると、事務所の駐車場へ案内されます。
事務所受付には同じく当日受付の方が5組程いましたが手続きは簡単なのでスムーズに進みます。ちなみに住所と車のナンバーを記入するだけ。料金は下記表(一部省略)となっており、ソロキャンプ扱いで¥2,000なのか、2人用テントで¥3,500なのかどっちかなーと思ったら¥2,000でした。
人数 | 内容 | 価格 |
入場1名ソロキャンプ | 1人用テント(車両1台含む)+タープ | ¥2,000/張+¥500/張 |
入場1~5名キャンプ | 2~5人用テント(車両1台含む) | ¥3,500/張 |
受付で手続きを済ませ、車のルームミラーに許可証をつけたらいざ!大草原へ!
先ほどのMAPを見て気付いたかと思いますが、その日は貸切スペース(占有)が2箇所あり、そこ以外ならどこでもOKとのことです。
草原に侵入してすぐの所はキャンパーで埋まってたので奥まで進みます。
ちょうど簡易トイレと水道の付近が空いていたので、そこでテント設営しました。
テント設営
テントは登山でも使用しているイワタニ プリムスのnemo tani 2p。
風はそんなに強くなかったので、ペグは横着して前後の2箇所のみw。
地面が湿った土だったので、手で押せばズボっとペグを差し込めます。でも、手が痛くなるからペグハンマーあったほうが絶対いい。
サイト内の草原はしっかり生えているのでテント内はそれだけでもふかふかで寝心地がいいです。
ただ、草原と言っても草は長めで、サンダルだと足が撫でられてくすぐったいくらいです。
テントの設営が終わったのは16時ごろ。もう誰もこないと思いきや続々と来ます。
自分がいた場所から先にも子供連れやバイクが来て騒がしくなって来ます。予約不可のフリーサイトならではなのかな?
静かに過ごしたいソロキャンパーは耳栓あるといいかも。
気温は21℃と快適でパーカー羽織るとちょうどいい感じでした。
とりあえず椅子に座ってスマホのweb漫画読んだり、薪割ったりして過ごしました。
薪は細いので手で簡単に折れます。ちょっと太めの薪はマルチツールのミニノコギリでカット。
手斧も持ってきてみたのですが、出番はなさそうなので放置。
夕飯から就寝
17時ごろから暗くなってきたので、焚き火を開始。火起こしの入れ物として用意したのはソロストーブ。
大きな焚き火台も魅力的でしたが登山でも使えるかなぁと思いコンパクトなものを選びました。
別の機会でレビューできればと思います。
まずは、SWEN富士宮で購入した燃料をストーブへ。燃料はなんと水に濡れても消えない優れもの!防災グッズとして持っておくのもいいかもしれません
ソロストーブに燃料を入れて火を点けてから、薪をくべます。すると数分で火柱がw( ̄▽ ̄;)w
燃焼効率の高いストーブらしく、かなり燃え上がります
ちなみにこのソロストーブ、テーブルの上に直置きしてますがテーブルが熱くなることはなかったです。材質にもよるのかもしれませんので木テーブルなどは敷物を敷いた方が良いかもしれません。
火もくべたところで夕飯の準備!イオンで購入した富士宮焼きそばを作ってきます。
クッカーはユニフレームの山フライパン17cm深型。なんと、麺2玉とカットサラダ入れて炒めることができましたw(゚o゚*)w。深いフライパンは中身がこぼれにくいし、量も作れるので便利です。
焼き鳥缶はマイクロレギュレーターストーブで加熱。直で缶詰載せるとすぐに温まるので、短時間で調理が可能です
焼きそばはソロストーブで調理。燃焼が強く、すぐに薪を燃やし尽くすので薪を加えながら炒めます。とにかく煤がすごくてフライパンの裏側は真っ黒。
あとは自宅から持ってきたミネストローネをお湯で溶いて夕飯完成です。
火をくべながら飯食うの最高!
後片付けはキッチンペーパーとウェットティッシュで拭き取るだけ。
片付け終わると、まさかの雨。
椅子とテーブルを片付けてテントに入りそのまま就寝しました。
翌日と朝食
翌日は6時に起きて、朝食準備。
山フライパンでウインナー炒めてパンに挟むだけの簡単朝食
ふもとっぱらは8時30分までは車の走行禁止のため、それまでテント乾かしたり、荷物の整理したりして過ごします。
そして時間が来たら受付に許可証を返して終了!
帰りは富士五湖なんか観光してもいいかもしれませんね。
今回は風呂入ってない(風呂場まで遠かった)ので、銭湯寄って帰りました(;^_^A
さいごに
初ソロキャンプはいい感じで過ごしせました
道具はペグハンマーがあるとよかったです。場所によっては刺さりにくい地面もありそうですし…
あと、手こずったのがテントの乾かし。前日の雨と朝露で結構濡れていました。
車のバックドア全開にしてそこに干してましたが、何か工夫せねば。
ポールと紐で簡易物干しとか作れないかなー
こんな感じですが、よかったら参考にしてください!
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【野栗キャンプ場】ソロキャンパーにおすすめしたいキャンプ場 2018.07.03