登山で遭遇したキノコを図鑑で調べてみた!
こんにちは、ryoです。
タイトルの通りです。今まで登山の途中で遭遇したキノコが何者なのか、ちょっと調べて見ました。
キノコ図鑑
調べるために使用した図鑑はこちら
「しっかり見分け観察を楽しむキノコ図鑑」
フルカラーでキノコの細部まで紹介されている図鑑です。
なにより本のサイズがちょうど良い。
こちらの図鑑を見ながら、識別していきます
キノコ調査
今までの登山で遭遇・撮影したキノコたちを調査
赤岳編
ベニテングダケ
ハラタケ目テングダケ科「ベニテングタケ」
本来のイメージは下の写真ですが、図鑑では「白色のイボが脱落することもある」とのことからおそらくベニテングダケ。毒キノコなので食べられません
ススケヤマドリタケ
イグチ目イグチ科「ススケヤマドリタケ」
傘が煤けたような色が特徴
三頭山編
ヤマドリタケモドキ
イグチ目イグチ科「ヤマドリタケモドキ」
近縁種の「ヤマドリタケ」はヨーロッパではポルチーニの名で食用として人気
カワラタケ
タマチョレイタケ目タマチョレイタケ科「カワラタケ」
瓦のように重なるのが特徴だが、見つけたのは数枚のもの
アラゲコベニチャワンタケ
チャワンタケ目ピロマネキン科「アラゲコベニチャワンタケ」
まさかこれがキノコだったとは…
カメムシタケ
ボタンタケ目オフィオコルディセプス科「カメムシタケ」
カメムシを宿主とするキノコです。
先端の赤色が綺麗でした
涸沢編
シロトマヤタケ
ハラタケ目アセタケ科「シロトマヤタケ」
白いとんがり帽子が特徴です。他にも似てるキノコがあったので違うかも…
おもったより難しい識別
まず思ったのは、似てるキノコがたくさん。
それでいて名前が「〜モドキダケ」で紙一重の違いだったりするので、識別はとても難しかったです。
傘裏のヒダでも種類が分かれていたりするので、上からの写真だけでは識別は無理ですね(*´∀`)
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