【ボルダリング 】左肩のケガ寛解!実は靭帯損傷とインピンジメント症候群でした。

【ボルダリング 】左肩のケガ寛解!実は靭帯損傷とインピンジメント症候群でした。

こんにちは、ryoです。

2019年初にボルダリングジムで左肩を怪我してから1年と3ヶ月経ちました。
いろいろ病院を回って検査し、怪我の症状を突き止め治療を行ってきた結果、1年で寛解しました!

ケガした時の状況は?

詳しくはこちらをご覧ください↓
【ボルダリング】変な落ち方して肩を負傷しました
この時のケガがトラウマでスラブは今でも苦手です。

病院を回って症状を突き止める!

まずは接骨院へ

怪我した当初は捻っただけだろうと思い接骨院に通っていました。治療は電気治療がメインです。
1ヶ月経っても緩和されないことに違和感を覚え、次の病院へ。

総合病院でMRI検査

肩の怪我をネットで調べてると、亜脱臼や靭帯損傷など怖い単語が並び、不安に駆られ大型病院へ。触診では分からず、MRIも撮りましたが結局は分かりませんでした。

アスリート接骨院へ

次に向かったのがアスリート接骨院。
気になって「接骨院」との違いを聞いてみたところスポーツ選手の治療実績が多い接骨院だよと言われました。
そして、肩をみてもらった結果…腕を横から上げたときに痛いのはインピンジメント症候群腕を後ろに逸らしたときに痛いのは靭帯を痛めているとのこと。

ひとまず、症状が分かってホッとしました。症状さえ分かれば適切な治療ができますからね。

治療方法は?

インピンジメント症候群

インピンジメント症候群ではアキュスコープ治療を行いました。

アキュスコープは電気医療機器ですが肩に当てても何も感じませんでした。

調べてみるとアキュスコープは、人の細胞の微弱電流を読み取り、効果的な微弱電流を返すという機器で、電流はμAレベルです。接骨院で使用する電気治療器のmmAレベルと比べると、1/1000とかなり低い電流なので何も感じなかったんですね。

治療の詳しいメカニズムは分かりませんが、損傷部の生体電流は乱れているらしく、そこに修復用の電流を流すと痛みが治るそうです。

インピンジメント症候群へのアキュスコープ治療は治療器を肩に当てながら、腕を上下に動かすことをしました。
3回程治療を受けた後はリハビリをして無事寛解しました。

靭帯の痛み

靭帯の治療にはmmAレベルの電気治療を行いました。最初に診てもらった接骨院と同様の治療です。
それ以外には、ゴムチューブを用いてインナーマッスルの鍛え方を教わり、自宅で実践していました。

治療にかかった時間と回復レベル

冒頭にも書きましたが寛解までに至った期間はおよそ1年になります。
症状を突き止めるのに2ヶ月。アキュスコープ治療に1ヶ月。靭帯の治療に半年という感じです。

いまだに、遠いところのホールドを掴みに腕を大きく広げる際、肩の違和感がありますが、それ以外ではなんら問題ありません。

あとがき

同様な肩の痛みを持つクライマーさんの参考になればと思います。