奥多摩三山の一つ「大岳山」へ。

こんにちは、ryoです。

まだまだ、新型コロナウイルスの脅威は衰えませんね。
長野県や山梨県の山へ遠征に行きたいところですが、感染リスクを少しでも下げるため当分は近場の山を登りたいと思います。

今回は奥多摩にある「大岳山」へ。
日本二百名山、花の百名山、奥多摩三山の一つでもある東京の名峰です。

以前の御岳ハイキング同様、滝本駅に車を置いての登山です。

あいにくの雨でしたが、雨だからこそ見られる景色もありました。

大岳山の情報

アクセス・駐車場

〜アクセス〜

圏央道の「青梅IC」から奥多摩方面へ20km弱です。

〜駐車場〜

駐車場は滝本駅になります。
駐車可能台数：136台
営業時間：7:10〜19:00

滝本駅駐車場が満車の場合は、駅より手前にタイムズや民間駐車場がありますのでそちらへ。

服装・装備

この日の気温は30℃の真夏日
服装はTシャツと長ズボン。
この日は雨だったので、レインウェアと折りたたみ傘(山頂などで雨を凌ぐ用)、スパッツを持って行きました。

コースタイム

コースタイムは実測でで5時間41分です。自粛で鈍った足で5時間以上歩くのは、結構辛かったです。

登山ログ

滝本駅(スタート地点)

▲ちょっと早く着いたので、駐車場のゲート前で待機。7時着で一番乗りでした。

▲駐車場の二階に駐車。空はどんより。

▲滝本駅と御岳山駅の往復切符。1130円になります。乗らずに歩くルートもありますが片道1時間になります。

▲御岳登山鉄道。色がカラフルでカッコいいです！

▲新型コロナウイルスの注意喚起。今回は乗車人数少なかったので制限はありませんでした。

▲御岳山駅出たところ。まずは左上の武蔵御嶽神社方面に向かいます。

▲道中、急な坂道もあって少しバテる(´ε｀；)

▲商店街通りへ

▲随身門を抜けていきます。

大岳山へ

▲武蔵御嶽神社には行かずに大岳山方面へ向かいます。距離にして4.2km。

▲長尾平分岐。小さな売店やトイレと奥には展望台もあります。道も険しくないので観光で来てもOK。
少し休憩して右方向(大岳山方面)へ進みます。正面の下る道でも大岳山に行けますが遠回りなのでお勧めしません。

▲こちらの分岐は真っ直ぐ。左の天狗岩方面からも大岳山には行けますが、写真スポットがあるので帰り道で通ります。

▲分岐から少し歩くと「天狗の腰掛け杉」。左側の曲がった枝に座るのでしょうか？

▲奥の院口便所。トイレがあると安心しますね。

▲鍋割山分岐。大岳山へは真っ直ぐ進みます。帰りはここをロックガーデン方面に向かいます。

▲この日の大岳山登山はカエルによく遭遇しました。地面が動いた!?と思って下見たらカエル。こんなのが数回ありました。

▲こちらの分岐も大岳山方面へ。ここらは比較的歩きやすかったです。

▲さらに進んでいくと道が険しくなってきます。ここに到達するちょっと前に雨も降ってきて心が折れそうになりました。

▲大岳山荘。現在は廃墟のようです。

▲大岳神社の鳥居。ここもカエルがわんさか…

▲大岳神社。ここまで来ると頂上はもう一息！

▲大岳山山頂！大雨でずぶ濡れです。石碑のところだけ開けてるので、写真だけ撮って即退散。

▲帰りは、鍋割山分岐をロックガーデンの方に進みます。写真は綾広の滝。

▲嬉しいことにロックガーデンからは陽が差してきました！

▲雨上がりの苔はボリューム？が違いました。なんか立体的です。

▲気持ちの良い沢歩きでした。

▲ロックガーデンを長尾平方面に進むと「天狗岩」があります。岩をよじ登ると天狗がいますが、今回は登らず下山。

▲御岳山駅まで2.4km。

▲長いようであっという間にケーブルカーまできました。途中の商店街でお蕎麦を食べての帰宅です。

▲御岳山駅で地ビールゲット。

あとがき

なかなか、登り応えのある山でした。残念だったのは運動不足のせいか、股関節が痛くなったこと。
色々寄り道したかったけど無理せず最短ルートで帰ることに。
また、晴れた時、新型コロナウイルスが収束したときにゆっくり回ろうかと思います。

あと、近場の山って運転時間短くて良い！