まるで蝋細工!蝋梅(ろうばい)が見頃の「宝登山」へ
こんにちは、ryoです。
今年初の登山は埼玉県長瀞町にある宝登山へ行ってきました。
標高は約500mと低く、道も険しくないのでどちらかというとハイキングです。
ちょうど、この時期は蠟梅(ロウバイ)が見頃ということもあり、足慣らし兼ねてカメラ持って登ってきました。
※宝登山のロウバイ開花時期:12月下旬〜2月下旬
宝登山の情報
標高 | 497.1mm |
---|---|
最大標高差 | 311.1m 玉泉寺駐車場~宝登山山頂(186~497.1m) |
コース長さ | 5.52km 玉泉寺駐車場⇄宝登山山頂 |
歩行時間目安 | 2時間前後 |
見所 | 宝登山神社、蠟梅(12月下旬〜2月下旬)、梅(2月上旬〜3月下旬) |
周辺施設 | 満願の湯(営業時間 10:00~21:00) |
アクセス・駐車場
〜アクセス〜
長瀞駅前(鳥居がある方向)を進んで行くと駐車場があります。
道中に民営駐車場がいくつかありますが、奥まで行くと神社の駐車場があります。
〜駐車場〜
この日訪れた時は玉泉寺の駐車場に案内されました。料金は嬉しいことにタダです。
玉泉寺敷地内の駐車場:30台ほど
10時頃の到着で混雑を覚悟しましたが、まだ10台は停められるかなって状況でした。
服装・装備
〜服装〜
長袖ベースレイヤー、Tシャツ、フリース、ソフトシェルで登り始めましたが、歩いて暑くなってきたところでフリースを脱いで山頂まで。山頂は日射しが届いて暖かかったので、服装はそのまま。
あとは厚手の靴下、ネックウォーマー、指ぬき手袋で末端部分対策は十分でした。
・長袖ベースレイヤー上(化繊)
・半袖Tシャツ(化繊)
・フリース
・ソフトシェル
・ベースレイヤー下(化繊)
・ロングパンツ
・レインウェア上
・ネックウォーマー
・指ぬき手袋
〜装備〜
・ザック:eclips 27(karrimor)
・救急セット
・スパイク
※スパイクは使用しませんでした。
コースタイム
蛇行したコースの途中には何箇所かショートカットコースがあります。
最初は「どこに続くルート?」と思うかもしれませんが、臆せず進むとかなり時間短縮出来ます!
ルート | 時間 | コースタイム |
---|---|---|
玉泉寺駐車場 | 9:52 | ー |
宝登山山頂 | 10:47 | 55 min |
玉泉寺駐車場 | 11:43 | 56 min |
total | 111 min |
宝登山ログ
▲駐車場に車を停めて出発です。
▲前日の雪でうっすら積もっていました。
▲山頂まではおよそ1時間。久方の登山にしてはちょうどいいくらい。
▲道はこんな感じ。車も通ります。
▲今回一番の積雪ポイント
▲途中ショートカットコースがあります(左の道)。蛇行している登山道をまっすぐ突き抜けられます!
▲開けたところからは長瀞町が一望出来ます!
▲ここで初めてショートカットコースを使用。少し傾斜のある道です。
▲登っていくと赤い屋根の建物が見えてきました。
▲面白い屋根の建物です。
▲建物は宝登山小動物公園です。目指す山頂は逆方向なのでスルーします。
▲ロープウェイ方面へ進んで行くとツツジ園があります。ツツジは4月下旬〜5月下旬なので、見頃はまだ先ですね。
▲ツツジ園を通り過ぎると売店があります、その先はロープウェイ山頂駅。
▲売店のあたりから蠟梅園の目印が見えてくるので、そちらへ向かいます。
▲蠟梅の綺麗な黄色を抜けて、山頂へ向かいます。
▲近くで見ると蝋細工みたい。
▲西蠟梅園は見頃!みんな香りが良いと言っていたけど、鼻詰まっててよう分からんかったw
▲蠟梅園からは武甲山が見えます!冬の登山は初めてでしたが、空気が澄んでて景色がより鮮明に見えていい感じです。
▲宝登山山頂到着。
▲山頂付近の売店で山バッチとお守り購入。他にも食べ物とか色々売っていました。
▲梅はもうちょういかな?
▲開花しているところもちらほらあるけど、見頃はまだ先ですね。
▲山頂駅。裏手にトイレありです。
▲にしても、不思議な花びら。プラスチックみたいw
▲帰り道はツアー客でいっぱいだったので、ショートカットコースで滑るように下山。
▲今頃ですが宝登山神社で初詣。
▲立派な神社でした!
▲一度は食べたかった長瀞のB級グルメ「みそポテト」!じゃがいものホクホクと甘辛い味噌が絶妙です!
▲長瀞駅から6km程のところにある「満願の湯」さんでお昼と温泉。
お昼は鹿のみそ漬け丼を頂きました。臭みがなく柔らかい!温泉も最高です。
あとがき
東京方面から車で長瀞に向かう場合は、国道254号を北上するのがおすすめです。関越道はスキー客で、秩父方面は氷柱で混みます。
-
前の記事
迫力のゴルジュ帯が見られる「棒ノ折山」へ。 2018.09.17
-
次の記事
天空の鐘と冠雪富士のコラボ!春一番吹く「杓子山」へ 2019.03.10